072-865-3301
リフォーム(浴室と洗面室)
9月に入り、一気に秋らしくなってきました。
日中と朝晩の気温差がはげしく、体調を崩された方もいらっしゃるのではないでしょうか?
寒い冬が来る前に今行うべきこと
寒い脱衣室から熱いお風呂に入ると、お湯の熱さと水圧によって血管が収縮し急に血圧が上がります。
これによって脳卒中や心筋梗塞を引き起こす場合があります。
また、血圧が上がった後に血圧が異常なまでに低下することもあります。
これが起こると脳に血液が行きにくくなり、意識障害(失神)が起こるおそれがあります。
このように急激な温度変化で身体にダメージを起こすことを‛ヒートショック’と呼びます。
寒い冬の12月から1月の発生が多く、1月は8月の10.7倍の発生件数です。
年齢では75歳以上の後期高齢者が約79%の年間1万4千人と圧倒的に多いことが分かりました。
浴室と脱衣室の2室暖房がヒートショック防止に有効です。
浴室と脱衣所に予備暖房を行い、あらかじめ室温を20~25℃に暖めてから入浴すると安心です。
[注]室温を確認してから脱衣をしてください。
せっかく暖房であたためてもすぐに冷えないように浴室と洗面脱衣室の窓に内窓を付け、脱衣室の壁床には冷蔵庫に使う真空断熱材を付けるリフォームがおすすめです。
浴室はユニットバスに改修することで断熱性が上がります。
さらに浴室の天井・壁・床に保温材をプラスすることでさらに断熱効果がアップします。
半身浴なら水圧による身体への負担が少なくなり安心で健康的です。
お風呂の温度38℃~41℃が安心です。
23/12/24
23/08/06
23/05/13
一覧を見る
TOP
9月に入り、一気に秋らしくなってきました。
日中と朝晩の気温差がはげしく、体調を崩された方もいらっしゃるのではないでしょうか?
寒い冬が来る前に今行うべきこと
入浴時に注意したい≪ヒートショック≫
寒い脱衣室から熱いお風呂に入ると、お湯の熱さと水圧によって血管が収縮し急に血圧が上がります。
これによって脳卒中や心筋梗塞を引き起こす場合があります。
また、血圧が上がった後に血圧が異常なまでに低下することもあります。
これが起こると脳に血液が行きにくくなり、意識障害(失神)が起こるおそれがあります。
このように急激な温度変化で身体にダメージを起こすことを‛ヒートショック’と呼びます。
年間1万7千人が死亡するという「入浴事故」
寒い冬の12月から1月の発生が多く、1月は8月の10.7倍の発生件数です。
年齢では75歳以上の後期高齢者が約79%の年間1万4千人と圧倒的に多いことが分かりました。
ヒートショックを防ぐには…
浴室と脱衣室の2室暖房がヒートショック防止に有効です。
浴室と脱衣所に予備暖房を行い、あらかじめ室温を20~25℃に暖めてから入浴すると安心です。
[注]室温を確認してから脱衣をしてください。
浴室と脱衣室を冷えにくくするには…
せっかく暖房であたためてもすぐに冷えないように浴室と洗面脱衣室の窓に内窓を付け、脱衣室の壁床には冷蔵庫に使う真空断熱材を付けるリフォームがおすすめです。
浴室はユニットバスに改修することで断熱性が上がります。
さらに浴室の天井・壁・床に保温材をプラスすることでさらに断熱効果がアップします。
半身浴で健康的な入浴習慣
半身浴なら水圧による身体への負担が少なくなり安心で健康的です。
お風呂の温度38℃~41℃が安心です。
今年の冬は安心して暖かいお風呂に入りたいとお考えの方は、早めのリフォームをおすすめします。年末はリフォーム工事が混雑いたしますので、お早めにご連絡下さい。
072-865-3301